赤木法律事務所 > (株)医薬ジャーナル社の関係者の皆様へ > 進捗のご報告 > 医薬ジャーナル社発刊の雑誌に関する著作権及びデータについて

(株)医薬ジャーナル社の関係者の皆様へ

医薬ジャーナル社発刊の雑誌に関する著作権及びデータについて2019.7.18

医薬ジャーナル社発刊の雑誌に関する著作権及びデータについて

医薬ジャーナル社発刊の雑誌に執筆をして頂きました原稿につき、
著者の方々から著作権の譲渡やデータの引渡しをして欲しい旨の
お問い合わせを頂いております。

この点、雑誌についての著作権そのものは医薬ジャーナル社に帰属しており、
最終的には換価したうえで滞納公租公課の支払や債権者の皆様への配当に
充てることになります。

個別の記事ごとに著作権及びデータを譲渡すると手続が非常に
煩雑になる点から、雑誌にかかる著作権については、売買による
一括譲渡を予定しております。

その後、上記一括譲渡先と交渉のうえ合意が成立した場合は個別の
記事ごとに譲渡を受けて頂くことが可能ではございますが、
一括譲渡先が交渉に応じない可能性や合意が不成立となる可能性もあります。

一括譲渡を前提とした売買時期については、引き続き換価業務を行い、
自己破産申立に必要な費用が確保できる目処が立った後を予定しているところ、
現時点で全く見通しが立っておりません。

なお、単行本の著作権は各執筆者の方にあり、データの引渡しについては、
2019年6月28日付けお知らせをご確認ください。

一覧を見る

皆様のお悩みを全力で解決します
お気軽にお問い合わせ下さい

page top